2015年9月27日日曜日

スペイン4日目 ガウディほか建築めぐり ネットでチケット購入 地下鉄(メトロ)

2015-09-21
1日フリーなので、バルセロナ市内、ガウディほか建築めぐり
チケットが必要な施設は、いずれも
VodafoneSIM+Polaroid pigu,NEXUS7 で、現地でインターネット購入。
どの施設も通常券はほぼすべて時間指定。日本にいるときから時間を決めて購入してしまうと、行動の自由が無くなる。やはり、現地でその時の都合にあう時間の券を買えるほうが、はるかに都合が良い。なお、券はスマホ画面にバーコードやQRコードを表示すればOKで、紙に印刷する必要は一切なかった。スペイン旅行でもインターネット環境は必須だ。
この日の移動は地下鉄(メトロ)も利用


カサ・ミラ La Pedrera (石切り場という意味)
購入サイト

インターネット購入の券。
クレジット支払いの後、メールで通知があった。
なお、安全を見てgmailを使用。
係員にスマホで提示。
液晶画面でも、問題なく読み込まれた。



カサ・ビセンス
改装中?中は見れず。
 




サン・パウ病院
グエル公園では、下のとおり一旦入場できず、公園から南東方向にサン・パウまで徒歩移動。都会の山の手の風景。日本の街にどことなく似ている。
裏手はUniversitat Autònoma de Barcelona
この大学には医学系の学科もあるらしい。
このブロックの裏手には新しい病院が建設中であった。
実は、山手裏側の駐車場から入ってきて、大学として現に使われている
建物の中を通り、正面ではない建物の前にでて来てしまった。
行くべき方向はGPSで把握できていたのだが、近くにバイクを停めていた
親切な大学生に、「ここよりももっと美しい建物のある入り口が
あっちのほうに5分ほど歩いたらあるよ」と教えてもらった。


スペイン広場
メトロでスペイン広場へ。
闘牛場を改装した建物。この内部に巨大な鋼管を
組み、構造を保っている。
中はショッピングセンター、屋上はレストラン。
エレベーターで屋上へ
エレベーター料金は1€
地上入り口から中のエスカレーターに乗れば無料。
奥にカタルーニャ美術館
メルセー祭りでは、この付近で花火があったらしい
岡本太郎風のモニュメントが見えた。



グエル公園
購入サイト
1回め。山の手の坂道をえっちらおっちら登はんし、やっと到着。どことなく神戸の北野坂近辺の雰囲気。急勾配部分は屋外エスカレーターがある。西側は小学校か?

有料だけど公園なんだからいつでも入場できるだろうと、たかをくくっていたら、午後1時前には券売り場がクローズされていた。係員曰く「明日の分か、今日であれば夕方5時以降の分しかもう買えない」と。
しかたないから、その場で、当日午後6時30分の券2名分をグエル公園券購入サイトでクレジット購入。
入れないので入り口だけ撮影。
日本人らしき親子孫3世代の旅行者がいたので、
写真を撮ってさしあげた。

2回め。徒歩は疲れるので、メトロで近くの駅まで行き、午後6時30分にリベンジ入場。
インターネット購入の券。
クレジット支払いの後、メールで通知があった。
これは、一人一枚方式の券データ。
メール本文の方にはQRコードがあり、こちらの方を
スマホ画面で拡大表示し係員に読み取ってもらい、
二人分いっぺんに処理、入場できた。
開札開始は、秒単位で指定時間きっかりであった。
そこまですることはないと思うが。
ここでも日本人らしき旅行者を見つけて、
写真撮影をお願いした。



グエル公園からはメトロでサグラダ・ファミリアへ。塔近くの店で夕食にパエリアを食べ、午後9時のライトアップを鑑賞。


地下鉄(メトロ)
T-10(10回券)を購入 10€弱。自動券売機で簡単に購入できる。
この券を2人で使う場合、1人目が一旦改札機に入れ、出てきた券を透明アクリル製不正侵入防止扉(券を入れればもちろん開く)の隙間から2人目に渡し、2人目もこれで同様に改札する。退場ゲートには機械は無く棒を押して出るだけ。なので、この方法でOK。
もうひとつの方法としては、券は扉よりも手前側に出てくるので、1人目は券を取らずに扉を通過し、2人目は機械から出ている券を自分でとって、改札する、というやりかたもある。
どうもヨーロッパはどこもそのようなのだが、スペインもゾーン制。バルセロナ市内で観光客が行きそうなところは最も中心部のゾーン1。距離ではなく回数制料金。ただし、時間制限があるようだ。

改札の度に裏に印字される。
10回券なので、2人で5回乗車できる。


バルセロナの地下鉄はシンプルな路線。駅舎内サイン類表示も、とてもわかりやすい。自分が乗るべきライン名と行きたい方向の終着駅名を覚えておけば、乗り間違いはまず無い。
ドアはボタンかレバーで自分で開ける。乗る時も降りる時も同じ。
ヨーロッパらしく急発進急加速急停車。ロンドンのようなホームと車体との大きな隙間はなかった。



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